Gorilla LABOでは、筆者(ゴリラ博士)の体組成データを毎週土曜に計測し、月1回まとめて公開します。「健康管理は継続的な数値化から始まる」という考えのもと、主観ではなく客観データで自分の体を把握し、何が効いて何が効かないかを記録していきます。
第1回は2026年4月分(4/4・4/11・4/18の3週分)です。
今月のサマリー
まず数値の変化を一覧で確認します。
| 指標 | 4/4 | 4/11 | 4/18 | 変化 |
|---|---|---|---|---|
| 体重 | 97.30 kg | 97.80 kg | 96.20 kg | −1.10 kg |
| 体脂肪率 | 27.90%(肥満) | 28.00%(肥満) | 26.60%(軽肥満) | −1.30% |
| 筋肉量 | 66.60 kg | 66.70 kg | 67.00 kg | +0.40 kg |
| 内臓脂肪レベル | 14.5 | 14.5 | 14.0 | −0.5 |
| 基礎代謝量 | 2,045 kcal | 2,052 kcal | 2,057 kcal | +12 kcal |
| 体内年齢 | 38才 | 39才 | 37才 | −1才 |
| 体水分率 | 53.1% | 53.1% | 54.3% | +1.2% |
注目点:体重は−1.10kg、体脂肪率は「肥満」から「軽肥満」に改善、筋肉量は微増。3週間で体組成の方向性が明確に変わった月でした。
週別データの詳細と考察
4月4日(土)— 計測開始基準値
体重97.30kg、体脂肪率27.90%(肥満判定)。目標体重まで残り9.3kg。基礎代謝は2,045kcalで「標準」範囲内。体内年齢38才は実年齢より高く、改善の余地あり。
この週は3日前まで出張が続いており、移動疲れと外食が重なった状態でした。
4月11日(土)— 一時的な増加(+0.50kg)
体重が97.80kgに増加。体脂肪率も28.00%とわずかに悪化。体内年齢も39才に上昇した週です。
この週は引越し当日でした。引越し3日前まで出張が続き、心身へのストレス負荷が高かった時期と重なります。ストレス状態ではコルチゾール(ストレスホルモン)の分泌が増加し、体内への水分貯留や食欲増加が起きやすくなります。体重増加の主因はこのストレス性の一時的な変化と考えられます。
一方、筋肉量は66.70kgと微増。引越し作業による想定外の身体活動と、毎食のタンパク質摂取が下支えした可能性があります。
4月18日(土)— 急回復(−1.60kg)
体重96.20kg、体脂肪率26.60%(軽肥満)に改善。体内年齢は37才まで下がり、体水分率も54.3%に上昇しました。
引越しが完了してストレス要因が解消されたことで、コルチゾールレベルが落ち着き、余分な水分が排出されたと考えられます。加えて、体脂肪率が「肥満」から「軽肥満」に区分変更されたことは、単なる水分変動を超えた実質的な改善の可能性を示しています。
筋肉量67.00kg・基礎代謝2,057kcalは今月最高値。筋肉が微増した分、安静時に消費されるエネルギーも増え、脂肪燃焼効率が上がっている状態です。
今月の行動記録
運動
4月は引越しの影響で、定例のウォーキング(土日朝・約1時間)がほぼ実施できませんでした。意図した運動という意味では、今月は最低限の月でした。
ただし、引越し作業自体がかなりのハードワークでした。荷物の運搬・梱包・搬出入など、非構造的な身体活動として相当量の消費があったと見られます。「運動ゼロでも筋肉量が微増した」のは、この作業負荷と十分なタンパク質摂取が合わさった結果と考えています。
食事
今月もっとも意識したのは「毎食タンパク質を摂ること」です。仕事中は食事の質をコントロールしにくいため、昼食はプロテインで補助しました。
食事の配分は「朝・軽め/昼・軽め(+プロテイン)/夜・しっかり」で固定。過去に朝をしっかり食べたところ夜に強い空腹感が出てリバウンドした経験から、この配分に落ち着いています。満足感を夜に集中させることで、一日を通じた食欲の安定を確保する設計です。
タンパク質を意識した食事は、筋肉維持・筋合成の材料を途切れさせない効果があります。運動量が少なかった今月でも筋肉量が落ちなかったのは、この食事設計が機能していた証拠と見ています。
今月の総括と来月の目標
4月は「運動ができなかった月」でしたが、数値的には想定以上の結果でした。
体重−1.10kg、体脂肪率−1.30%(肥満→軽肥満)、筋肉量+0.40kg。体重を落としながら筋肉量が増加するのは、ダイエットとして理想的な経過です。脂肪を減らしながら代謝を維持・向上できている状態を指します。
今月の結果からわかることは、「運動量がゼロでも、食事設計(タンパク質確保・食事配分の固定化)が機能していれば、体組成は悪化しない」ということです。これは再現性のある知見として来月以降に活かせます。
来月(5月)の目標:
- 体重:95kg台を定着させる(95.99kg以下)
- 体脂肪率:26%以下を目指す
- 運動:土日ウォーキングの再開(週2回・1時間)
- 食事:現行の食事設計を継続
引越しが落ち着いた5月は、ウォーキング習慣を取り戻すことに集中します。食事設計はすでに機能しているため、そこに運動が加わればさらなる体組成改善が期待できます。
次回の計測・レポートは2026年5月末を予定しています。

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