こんにちは、ゴリラ博士です。
この記事では、「除脂肪ダイエット後の代謝低下」 に気づき、
そこから立て直すために実践した方法をまとめます。
糖質制限 → 痛風寸前
除脂肪ダイエット → 107kgに逆戻り
こんな失敗を何度もした理由のひとつは、
“自分の代謝を正しく把握できていなかったこと” でした。
🟨 1. ネットの基礎代謝は「あなたの体」ではない
私も昔そうでしたが、
ネットに載っている基礎代謝量をそのまま信じていませんか?
実際には、
- 過去の糖質制限で代謝が低下
- 筋肉量の減少
- 体温の低下
- 生活習慣の乱れ
などによって、
同じ身長・同じ体重でも “本人の代謝” は大きく変わります。
私の場合もまさにこれでした。
「自分はこれくらい食べても太らないはず」
そう思っていたのに太ったのは、
代謝が実年齢よりもはるかに低下していたからです。
🟧 2. 朝の代謝スイッチを入れ直した方法
除脂肪ダイエット後、
私はまず “朝の体温” と “朝食後の体温” を記録 することから始めました。
これは石原結實先生の
『空腹はなぜいいか』『体を温めると病気は必ず治る』
に書かれていた内容を参考にしています。
✔ 朝のルーティン
- 起床時に体温測定
- 朝食(※軽め)後にも再測定
- 代謝の変化を毎日記録
すると、代謝が高い日・低い日が数字で分かってくるようになりました。
🟦 3. 朝食は「軽いファスティング+代謝アップ」方式に変更
糖質制限時は朝を抜いていましたが、逆に代謝を落としてしまう原因に。
そこで私は、
✔ 朝の内容を “温める+最低限の糖質+タンパク質” に調整
- 紅茶+生姜+黒糖(少量)
- ホエイプロテイン 30g
これにより、
体温が上がりやすくなり、午前中の活動が明らかに楽に。
「朝は食べないほうが良い」は一見正しそうですが、
実際は “代謝の落ちている人には逆効果” になることも多いと感じています。
🟩 4. 食事バランスを “朝1:昼3:夜4:間2” に最適化
以前は、夜に強い食欲が出て計画が崩れていました。
そこで見直したのが 食事の比率 です。
✔ 新しいルール
- 朝:1(代謝スイッチとして最低限)
- 昼:3(仕事中のエネルギー源)
- 夜:4(食欲のピークに合わせた調整)
- 間食:2(プロテイン+ナッツ)
夜を無理に削るのをやめ、
間食でタンパク質を補うことで、
暴食しない自然な習慣 が身につきました。
🟫 5. 2024年8月──タニタ RD-912 で代謝改善が本格化
私が “ようやく正しい食事量を把握できた” のはここからです。
✔ RD-912 でわかること
- 筋肉量
- 体脂肪率
- 体水分率
- 推定基礎代謝
- 部位別の筋肉量
このデータを見て初めて、
「自分の実際の代謝量」を正しく把握できました。
✔ タンパク質量も科学的に計算できる
筋肉量がわかることで、
- 1日に必要なタンパク質量
- 過不足の傾向
- 減量期・維持期の調整
が正確に行えるようになりました。
🔍 ✔ 私が使っている体組成計
筋肉量・体脂肪率・推定代謝が詳しくわかる
タニタ RD-912(インナースキャンデュアル)
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正直、これを買ってから健康管理が “感覚” から “データ” に変わりました。
ダイエットに本気で取り組むなら、間違いなく 投資価値のあるツール です。
🐾 まとめ|「代謝を知る」と健康改善は一気に進む
代謝が落ちていることに気づけなければ、
どれだけ食事を工夫しても遠回りになります。
私の改善ポイントはこの3つ:
- 朝の体温記録で代謝の状態を可視化
- 朝食は軽いファスティング+代謝アップへ調整
- 体組成計で筋肉量・基礎代謝を正確に把握
この3点が揃って初めて、
食事量の調整が正しくできるようになりました。
🦍 今日のあなたを、少しだけ強く。
— ゴリラ博士
Gorilla LABO


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